アルピーヌA110R、純正フロントスポイラーを取り外し、当社製ドライカーボンフロントスポイラーを装着いただきました。
純正フロントスポイラーは200㎞/h程度の速度域にならないと効果を感じる事は難しいですが、当社製フロントスポイラーはおおよそ120㎞/h程度から大きく効果を発揮するように設計しています。加えてデザイン性に感銘をいただき、ご購入いただきました。
既に当社製ドライカーボンリヤウイングスポイラーを装着いただいているお客さまでしたが、他の純正エアロパーツとの意匠性も問題なく良いマッチングとなりました。
なお、お客様からは帰り道の初見で以下のご報告をいただきました。
【高速のICから本線への合流時に、最初に頭に浮かんだ言葉は?『えっ!?嘘でしょ?』です。
本線合流の為、加速し84〜5km/h程度にてステアをスッと入れた瞬間・・・
Fスポイラー交換前よりも手応え感が増した気がしました。
その後・・・
前後の車両との距離感が、それなりに空いている時を見計らい、85〜95km/h程の加減速をしつつ車線内にて軽く左右にステアし確認したところ?
つい2〜3時間前に、確かめていたステアフィールより・・・
明らかに手応えが増し、確りとした物で在る事を確認しました!
また、速度が110〜125km/h程も出て居れば?
更に確かな手応えと、以前より僅かなステア操作にて、確実にタイヤに入力する事が出来ますね。
しかし、一応メーカーが風洞を使って開発したと言っている純正フロントスポイラーよりも、確実に効きを感じられた事には・・・ 失礼ながら、驚きました! (済みません、ほぼほぼ?デザイン的な好みで選ばせて頂いたので・・・)
素人也の勝手な推察ですが・・・
純正に比べて、長めに取ったアゴ(?)と、取り付けの確りしている辺りが効果的なんでしょうかね?
何にしても、今回も大満足な、結果でした。購入させて頂いて、本当に良かったです!】
その数日後にはさらに以下のご連絡をいただきました。
【本日、久々!にTC1000を走って来ました。結果!?2本目に40.8の・・・ A110でのベストが出ました。
過去ベストは、Sの時で42.2程度です。
Fスポイラーは、予想通り?TC1000でも!
1コーナー進入&立ち上がりは、Fタイヤの反応とグリップ感が高かったです。
それとインフィールドの左高速コーナーのステア切り出しでも同様の体感が有りました!
お陰様で、久々のサーキットでベスト更新!そして楽しく走れました。】
とのご報告をいただきました。
過去にはラリー競技などのご経験がある方だったことからシビアな意見も覚悟しておりましたが、お褒めの言葉をいただき大変嬉しく思います。
なお、パリで発表となったA110Rウルティム、純正フロントスポイラーが延長されカナードが追加されています。
また、リヤには当社製リヤウイングスポイラーのような小型ウイングが追加されています。
メーカーは、純正エアロキットではダウンフォース不足である事を認識している様に思います…。
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